2008.07.28

第19節 札幌戦(東北電ス)①

多忙につき、とりあえず採点と寸評のみアップ。
本文はまた後で。

■採点・寸評

北野〔5.5〕 ダヴィのシュートをナイスセーブ。失点はやむを得ない。
内田〔6.5〕 積極果敢にサイドを上げ攻撃の起点に。ミドルが勝ち越しゴール生む。
千代反田〔6.0〕 ダヴィをしつこくマーク。クレバーな対応だった。
永田〔5.5〕 箕輪に競り負けアシストを許したが、冷静な対応で再三ピンチを防いだ。
松尾〔6.0〕 積極的な攻撃参加で惜しいミドルを放ち、守備でも貢献。
千葉〔6.0〕 守備に集中。ダヴィが進入してきた大ピンチを防ぐ。
本間〔6.0〕 パスミスもあったが、豊富な運動量と高いシュート意識で大奮闘。さすが主役。
マルシオ〔7.0〕【MOM】 先制ゴールに加え、パス連携とジグザグドリブルで相手を翻弄。
松下〔5.5〕 怪我をおしてのサイドを突くフリーランニングは貢献度大。
アレッサンドロ〔6.5〕 くさびのボールを失うことなく、豊富な運動量でチャンスを作る。 
亜土夢〔6.5〕 縦への突破と積極的なミドルで、相手の脅威になった。

木暮〔5.5〕 チャンスは巡ってこなかったが、裏を取る動きは○。
海本〔―〕 時間短く評価ないが、復帰までの道のりは大いに評価。おめでとう!
寺川〔―〕 時間短く評価なし。
鈴木監督〔6.5〕 清水敗戦を上手く切り替え、戦術どおりのサッカーで勝利。

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2008.07.23

Jリーグ秋春制

一度は消滅したかと思っていた「秋春制」が、また再浮上した。
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp0-20080722-386939.html
確かに世界基準を考えた時、秋春制移行という発想が出るのは不思議でも何でもない。
暑さでパフォーマンスが落ちた試合を見せられたりすれば、なおさらだ。
しかし、犬飼会長の「降雪地域の問題などはあるが、解決していけば良い」という、具体的な策も示さないで結論ありきな発言には憤慨する。
最も影響を受けるのは、間違いなく新潟。
○観客動員数の大幅な現象
○クラブの収支悪化
○降雪や寒さによる練習環境悪化
○選手獲得条件の悪化
○練習不足や駒不足による成績不振
と、悪循環は必至だ。
寒くてろくに練習もできないどころか、怪我の危険性が増すようなクラブに、いったいどんな選手がわざわざ来てくれると言うのか?これは、我がアルビレックスの存亡に関わる重大な問題だ。

次の対戦相手、最北端の札幌はどうか。
ドームはあるが天然芝だし冬の運営は困難。練習環境も、降雪や氷点下の寒さはクリアできないだろう。
山形は新潟以上に厳しい。こうなると愛媛や徳島のJ1昇格は近い。
構想が固まる前に、断固阻止せねばなるまい。

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2008.07.21

第18節 清水戦(日本平)

■完敗

前節、新潟より一日遅れの開催となった清水。
その川崎戦は終盤バテて逆転を許したあたり、体力的にもアドバンテージは新潟にあると思ったが、バテていたのは新潟の方だった。
悪い時のボールも人も動かないサッカーで、足元へのパスですら簡単にカットされピンチを招いた。
先制を許したシーンもその一つ。
ここで踏ん張って同点に追いつけば、清水も焦燥感が出てきたはずだったが、好調を支えてきた守備陣が踏ん張れず、最後まで良いところは出せずにゲームセット。

ただ、こんなゲームは切り替えも楽かもしれない。
札幌戦までゆっくり休む時間もある。
次節、矢野貴章は出場できないし松下もアウグストもいないが、控え組みの奮起を期待したい。

■採点・寸評

北野〔5.0〕 ファインセーブもあったが、セットプレーで簡単にやられた。
内田〔5.5〕 クロスや自らの突破で打開を試みるがいまひとつ。
千代反田〔5.0〕 西澤にマークを外され先制献上。精彩もなかった。
永田〔5.5〕 正確なロングフィードは良かったが、守備では強くいけなかった。
松尾〔6.0〕 精度は良くなかったが、サイドで起点を作り積極的に攻撃。
千葉〔5.5〕 パスカットからワンツーで展開したシーンは良かった。
本間〔5.5〕 サイドチェンジを多用し、前線への攻撃参加もみられた。
マルシオ〔6.0〕 高い技術で攻撃面の可能性を感じたが、相手に囲まれ不発。
寺川〔4.5〕 下がり気味で前線のサポート不足。ボールが回らない要因に。
アレッサンドロ〔5.5〕 受け方の工夫足りず、囲まれボールを失う。 
矢野〔5.5〕 ハイボールに身体を張ったが、清水ディフェンスに軍配。

亜土夢〔5.0〕 スピードで活性化を期待したが、トラップ精度低く好機潰す。
木暮〔5.5〕 交代直後は多少流れを変えられたが、次第に消滅。

鈴木監督〔5.5〕 選手のコンディション不良。先発メンバー工夫すべき?

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2008.07.17

第17節 千葉戦(東北電ス)

■悔しいドローだったが、7戦無敗

前半から中盤のパスミスなどでドタバタし、ポゼッションしながらも縦にボールが入らず、シュートすら打てなかった状態が続いた新潟。
突如アレッサンドロや矢野が怒涛の決定機を作るが、相手のビッグセーブに阻まれると、カウンターからあっさり先制点を献上。
一瞬の気の緩みが、好調だった新潟CB陣のミスを誘った。
怪しいPKで前半終了間際同点に追いつくと、キレの良かったマルシオ・内田のホットラインからチャンスを作り、マルシオが技ありのファインゴールで逆転!
しかし、ホームのアドバンテージを生かせず、最下位千葉に痛恨のドロー。
ジェフ千葉のビッグスワン不敗伝説が継続することとなってしまった・・・。
負け以上に重たい気分に包まれたが、7戦無敗で今季の前半戦を終了。
気持ちを切り替え、後半戦に突入だ。

■採点・寸評

北野〔5.5〕 ファインセーブもあったが、何とかして欲しかった場面も。
内田〔6.0〕 マルシオとの連携で攻撃を活性化。何度も好機を作る。
千代反田〔5.5〕 永田と共にミスで先制献上。巻にやられた。
永田〔5.5〕 千代反田と共にミスで先制献上。粘りがなかったのは怪我のせい?
松尾〔6.0〕 逆転を呼び込むサイドチェンジや攻め上がりが光った。
千葉〔5.5〕 ポゼッションでやや慌てたせいか、横パスが多く工夫がなかった。
本間〔5.5〕 途中から効果的なパスも見られたが、立ち上がりでミスを連発。
マルシオ〔6.5〕 足元のキレが完全復活し、常に相手の脅威に。逆転弾は見事。
寺川〔5.0〕 坂本と交錯した以外目立つプレーなし。
アレッサンドロ〔6.0〕 最後まで良く動きチャンスメイク。PKもズドンと決めた。 
矢野〔6.0〕 最後まで気持ちの入った攻撃を見せ、シュート4本放つ。

亜土夢〔5.5〕 裏を取る動きなどは良かったが、プレーの精度を欠く。
河原〔5.0〕 寺川と交代するも、存在感なく終わる。

鈴木監督〔6.0〕 最下位相手に4連勝はならなかったが、7戦負けなし。

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2008.07.16

誇りを賭けて、勝つ!

坂本への対応については、サポリンの掲示板でも紆余曲折があったが、結論的には考えることは皆殆ど同じでホッとした。
結論はktmr氏のblogにあるとおり、「新潟の選手への応援を最優先」するというもの。

個人的には、無視するのが一番効くと思うが、それを全員に周知するのは不可能。
実は坂本なんてもうどうでもいい存在なのだが、ヤツの行為がまかり通る様な世の中では、新潟のようなクラブは選手確保が厳しいものとなってしまう。
やっぱり許せないので、史上最大のブーイングをお見舞いしてやろう。
できれば低音のヴオォォーーーって感じで。

その後は通常のいつも以上の応援で新潟の選手を応援する。
今日の試合は絶対勝たなくてはならない。
ヤツにとって最大の屈辱は、ビッグスワンで大敗を喫することだ。
いくらどんなに激しいブーイングでヤツを凹ますことができても、ジェフ千葉に負ければ何の意味もない。
むしろヤツが勝って喜ぶ姿だけは、絶対見たくない。

だから、今日はできるだけ持てるPOWERを“Let's go! Get goal,Oh!"など、新潟への応援に集中させたい。
だからヤツがボールを持った時、多分、僕はブーイングしない。
いつも以上の凄まじい応援で、新潟を絶対勝たせてやろう!

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2008.07.14

第16節 横浜FM戦(ニッパ球)

■信頼感の勝利

無失点で中断開け3連勝!
ここ6試合では5勝1分と見違えるようになった新潟だが、いったいこの強さは何なのか?
守備がしっかりしたことが最大の理由だろうが、スタープレイヤーがそういない新潟が上位を窺うまでになったのは、勿論それだけではない。
チームとしての一体感。
守備も怠らないアレやマルシオ、必ず走り込んでくれる松下など、チーム序盤に比べお互いを信じるという関係が、TV画面からも窺い知れる。
本間勲は、テクニックのある相手プレイヤーがボールを持てば、それについてる味方を援護し二人で囲み、逆にボールを持った味方が囲まれそうになると、パスを出しやすいところまで走ってボールを受けてあげる。
こういった基本的で献身的なプレーができているから、一体感や信頼感を生んでいるのだろう。
少ないチャンスをものにするゲームも増えてきた。
被シュート26本。クロスバーやポストに助けられ、運で勝てたゲームと言われそうだが、
無限大の要因が連鎖するサッカーにおいて、単なる運だけでは勝てないはずだ。

■気になる得失点差▲1

とは言え、気になるのが得失点差。
得失点差は順位より正確に実力を示すと言われているが、上位陣で得失点差▲1ではまだ実力不十分か。
総得点でも17は極端に少ない。
名古屋戦でシュート20本と攻めた姿に得点力アップを期待したが、一方的に押し込まれた横浜FM戦を見る限り、まだまだの感は否めない。
FW不足や、唯一の補強だったアウグストの戦線離脱が大きくのしかかっている。
しかし、昨日の横浜FM戦も、アレッサンドロへのファールがPKだったらもっと楽に勝てていただろうし、ジャッジも横浜FM寄りだったことを割り引けば、そんなに懸念する程でもないかも知れない。
次は宿敵の千葉。
組織力、実力とも間違いなく新潟が優っているのだから、大勝して得失点差をプラスにもっていきたい。

■採点・寸評

北野〔6.0〕 運も味方に付けゴールを死守。終盤はチームを鼓舞。
内田〔5.5〕 好クロスもあったが、守備では対応の遅れも。
千代反田〔6.5〕【MOM】必死に競り合い、高さのあるヘッドで決勝点。
永田〔6.5〕 進入止める好プレー連発。最後まで喰らい付き完封に貢献。
松尾〔6.0〕 攻め上がりながらも、守備では必死に戻りピンチを救う。
千葉〔6.0〕 守備だけでなく、強烈ミドルや視野の広い配球もあった。
本間〔5.5〕 献身的なカバーリングは良かったが、後半は押し込まれた。
マルシオ〔6.0〕 攻守にアグレッシブで決勝点をアシストしたが、後半は疲労。
松下〔6.5〕 スペースへのフリーランでチャンスメイク。無念の負傷交代。
アレッサンドロ〔6.0〕 ミドルを外しPKを貰い損ねたが、サイドに流れ好機を伺う。 
矢野〔5.5〕 シュートゼロでサイド突破はことごとく失敗したが、守備で貢献。

寺川〔5.5〕 守備面では貢献したが、攻撃面では持ち味を発揮できず。
亜土夢〔6.0〕 多少でも流れを変え、惜しいシュートも。
中野〔―〕 時間短く評価なし
鈴木監督〔6.0〕 交代策も上手くいき、少ない持ち駒で3連勝。

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2008.07.09

オールスター

■真剣勝負にこだわる意味

今年の2月頃だっただろうか。Jリーグはオールスターのあり方を見直し、韓国Kリーグオールスターとの日韓戦に変更すると発表。
理由は「マンネリズム」や「ゲームが面白くない」などを改善し、「真剣勝負によりゲーム性を高める」というものだったように記憶する。
これまでの「生ぬるい親善試合」では面白くない、視聴率がとれないという理由もあるだろう。
確かに日韓戦となれば、ライバル国同士、すこしは白熱したゲームになるかも知れない。
しかし、そもそもオールスターって真剣勝負である必要があるのだろうか?
韓国との真剣勝負は代表戦やACLで見れる。
出場選手の負担もあるし、ユルユルまったりモードの「Jリーグファン感謝デー」でも別に悪くないはずだ。
Jの選手が真剣勝負するとは思えないし、勝って何かの満足が得られるとも思えない。
まさに、迷走するJリーグを象徴しているようだ。
(外国人のアジア枠に続く?)

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2008.07.06

第15節 名古屋戦(東北電ス)

■シュート20本

モバアルでも再三伝えられたとおり、鈴木監督は中断期間中から、必ずシュートで終わる意識付けを徹底してきた。
この試合ではその成果かが如実に現れ、前半のシュート数は、名古屋が5本に対して新潟は何と12本。
試合トータルでも名古屋14本、新潟20本と、名古屋を6本上回った。
新潟としては珍しい現象だ。
この積極性があったからこそ、貴章のスローモーションゴールに繋がったとも言えそうだ。

■好調、マルシオ

その原動力となったのが、シュート8本を放ったマルシオだ。
この日はややトップ下気味に位置して、マルシオのところでキチンとボールが納まるから、周囲が積極果敢に前に走れる。
内田や勲との連携が特に良く、パス交換で相手を崩すシーンも見られた。
そして、マルシオ自ら積極果敢にシュートを放ち、攻撃を活性化。
残念ながらFKとシュートは、彼のポテンシャルを考えればやや精度を欠いたが、調子が上がってきているのは間違いない。
次のマリノス戦はマルシオに注目だ。

■採点・寸評

北野〔6.0〕 ヨンセンのヘッドを好セーブ。安定していた。
内田〔6.0〕 好クロスで先制をアシスト。サイドの攻防で優位に立った。
千代反田〔6.0〕 ヨンセンに仕事をさせず、冷静な守備が光る。
永田〔6.0〕 千代反田と共にヨンセンを封じ、最後まで集中。
松尾〔6.0〕 負傷を感じさせない運動量と好クロスで貢献。強烈ミドルも惜しかった。
千葉〔6.0〕 タイミング良く攻撃参加し、無回転ミドルを放つ。玉田も良く抑えた。
本間〔6.0〕 豊富な運動量で攻守のバランスを取ると共に、攻撃参加も○。
マルシオ〔6.5〕 シュート8本。ボールの収まりが良く全体の連動を高めた。
松下〔6.5〕【MOM】好調さを継続し攻撃に絡む。先制のヘッドは見事。
アレッサンドロ〔6.0〕 決定機は外したが絶えず相手の脅威に。前線からの守備も○。 
矢野〔6.5〕 豊富な運動量で攻守に貢献。最後はゴール前での積極性が実った。

鈴木監督〔6.0〕 必ずシュートで終わる意識付けが奏功し、SH20本。積極性が光った。

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2008.07.05

これぞプロフェッショナル

先週の練習で、全治2~3週間の右足首捻挫と診断された松尾だが、今朝の日報によれば、驚異的な回復力で先発しそうだ。
驚異的回復力。
その影には、練習後のはり治療やアイシングを欠かさず、就寝中も電気治療を行うなど、プロとしての徹底したケアと精神力があったそうだ。
アイシングや電気治療は試合直前まで行うとのこと。
まだまだ痛みも残っているというから、出場は並大抵ではない。
できればじっくり直して後半戦に備えたいと、普通は思うだろう。
しかし、チーム事情を良く理解しているベテランは、プロとして出場にこだわった。
今日は、我々もこの気持ちに応えるべく、精一杯後押ししなければならない。

今日はサイドの攻防が鍵となるミラーゲームだ。
中で待つヨンセンの高さ、決定力は脅威。
ナビスコ杯千葉戦のヨンセンも、いつの間にかマークを外してヘッドで決めている。
好調な永田・千代反田の両CBに加え、中盤の強力アンカー千葉の役割が重要だ。

攻撃面では、好調松下や内田の正確なクロス、マルシオを起点とした崩し、貴章の仕掛けなどに期待が掛かる。
あとは暑さとの勝負。
スタジアムが一体となり、最後まで選手を走らせる後押しが必要だ。
それがあれば絶対に勝てる!

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2008.06.29

第14節 川崎戦(東北電ス)

■コレオに感激

待ちに待ったリーグ戦再開。
梅雨時ながら絶好の好天に恵まれ、観客の出足も良さそうだと思っていたら、やっぱり今年初の4万人突破。ビラ配りした甲斐もあったようだし、(大型影像装置で見た)コレオグラフィも上手くいったので、ついつい涙腺も緩んでしまった。
あとは4万人を前に良いゲームをするだけだったが、その期待に応えて新潟は序盤から攻め立てた。
貴章はシュートこそ1本に終わったが、序盤からサイドに流れて積極果敢に勝負を仕掛けたし、松下も豊富な運動量を武器に、3バックのサイドを突いてチャンスを作った。
前半は圧倒的な新潟ペース。
後半は、数的不利になって1点差に詰め寄られたため防戦一方だったが、全員で最後まで集中し、粘り強い闘いができた。
ゲーム内容もスタジアムの雰囲気も、非常に良い形でリーグ再開のスタートが切れたと思う。

■明暗分けた2つのPK

次の1点がどちらに入るかが勝負の分かれ目だったが、後半早い時間にアレッサンドロが井川に倒されPKゲット。
VTR見るとPK,FKどちらでも取れるような難しい判定だったが、副審との協議で結局PK。運が味方した。
このPK、アレッサンドロはキーパーが取りにくい真ん中の上を狙ったが、この場所に蹴るのは難しいし勇気がいる。
やっぱりアレはただ者ではない、上手い選手だ(多分)。

これに対し、川崎がその後に得たPKは相手が一人退場のオマケ付き。
しかもまだたっぷり時間を残しているだけに、このPKを決めれば少なくとも同点は期待できるシチュエーションだった。
しかし、新潟サポーターの「北野コール」が今までにない程の大音量となって会場全体を包み込んだ。
これにはさすがの我那覇も怯んだか、北野が見事にPKを阻止。
またしても、ホーム川崎戦で伝説的な名場面が生まれた瞬間だった。
新潟サポもやればできる。素晴しい!

■中野洋司

残念だったのは洋司のレッド。
この日の洋司は攻守にアグレッシブで非常に良かった。
サイドチェンジで長くなったり、左で蹴った球が外に出たりもしたが、先制を生んだセットプレーは、洋司からの絶妙なロングフィードからだった。
そんな中のレッド。
強い気持ちがあってこそだったかもしれないが、折角巡ってきたチャンスで活躍していただけに惜しまれる結果となった。

■不敗神話継続

なにはともあれ、4万人集まった中で勝つことができて本当に良かった。
しかも、ファイティングスピリッツ満点の良いゲームだった。
不敗神話も継続したし、初めて観に来た人、あるいは久し振りに来た人が、「また来よう」と思ってくれたのではないかと思う。
(もしかしたら新スポンサーの日清食品様、ティノラス様も観ていたのでは?)
この後行われたサポリンナイトは予定通り大祝勝会となり、大いに盛り上がることができた。
本当に良い一日だった。

■採点・寸評

北野〔7.0〕【MOM】 PK阻止の大仕事。数的不利な状況でこのセーブは明暗分けた。
内田〔6.0〕 落ち着いたプレーと正確なパス・クロスで攻守に貢献。
千代反田〔6.0〕 勇気あるディフェンスライン統率で、オフサイドも良く取った。
永田〔6.5〕 値千金の先制ゴール。守備面でも危なげなく最後まで集中。
中野〔5.0〕 レッドは悔やまれるが、先制につながる松下へのフィードなどで活躍。
千葉〔5.5〕 憲吾や谷口にやや翻弄されながらも、守備面では良く集中した。
本間〔6.0〕 良く動き回り周りが見えていた。終盤の粘りにも貢献。
マルシオ〔5.5〕 マーク厳しく足元のプレーは苦戦したが、周囲との連携は○。
松下〔6.5〕 積極果敢にサイドを突き、正確なプレースキックで勝利に貢献。
アレッサンドロ〔6.0〕 PK奪取し自ら決める。ドリブルで切り込んだシュートも○。 
矢野〔6.0〕 サイドに流れて積極的に勝負を仕掛ける。守備面でも貢献大。

寺川〔6.0〕 好機に足を滑らすも、燻し銀の働きで最後の粘りに貢献。
亜土夢〔―〕 時間短く評価なし。
鈴木監督〔6.0〕 怪我人続出の中、中断期間で連携高めた。

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